わたしと自ジャンルと舞台の話

これはアドベントカレンダー24日目の記事です。

klis雑に愛を叫ぶ Advent Calendar 2018 - Adventar

1週間くらい前までこの日はちゃーくんのお当番(この言い回しで良いのかな)だったんですけど、
みんなのアドベントカレンダー読んでたら唐突に書きたくなってしまったので、
ちゃーくんに連絡をして変わって貰いました。


まずは自己紹介。

自己紹介

はやです。
Twitterでは多分@24neko5でお世話になってる。
自他ともに認める低身長を誇ってます(??)
klisできゃっきゃしてる、大学生にしては小さ過ぎる子がいたらわたしか後輩の某nちゃんだと思ってください。

愛を叫べ

書きたい!と思ったはいいけど、何について書こうかなと首を傾げました。
熱意だけはあるから多分これ10点ぐらいは貰える。(何の話だ)
で、最初思いついたのは、妥当に自ジャンルの話。
知ってる人も何人かいるとは思うんですけど、わたし大学入る前の高校生の頃からツキノ芸能プロダクションってとこのアイドルの追っかけ(ファン)をやってるんです。
こんなふうに言うと、まるで3次元アイドルのオタクのようですね。
ツキノ芸能プロダクション自体は2.5次元であり、所属タレントは2次元も2.5も3次元も男子も女子もまあ本っっっっっっ当にたくさん、様々にいます。
そこの説明はまあ、置いておきます。だってめんどくさい。←
まあ本当に2次元のタレント事務所だと思っててください。

閑話休題

したい話はそこじゃないのだ。

自ジャンルの話

元々『ツキウタ。』っていうCDコンテンツがありまして。
わたしはそれが好きなんですね。
一年の12ヶ月それぞれを、キャラと声優さんとボカロPさんの作る楽曲で彩ろうっていうのがコンセプト。
ちなみにわたしの最推しは霜月隼さま(CV木村良平)です。

この話はし始めると長くなるのでカット。今の時点でもう長いね。
一部の人は知ってると思うけど、CDの出ない時期を経て今週末の12/28に!!ついに!!ついに!!久しぶりにCDが出ます!!!!やったね!!!!

このツキウタ。ってCDコンテンツ、2年ぐらい前にはアニメにもなりました。
アニメ自体はまあちょっと結構かなり絵柄とかアレなんだけど(察して)、OPは3DCGを使ったハイクオリティにハイクオリティ重ねて、歌って踊ってアイドルしているところが見られる最高なものとなっております。
自ジャンルの欲目もあるけど、OPのあの1分半だけならどのアニメにだって負けない自信があります。
ありがとうダンデライオン様(←CGを作ってくださった企業さま)。

そしてアニメになる半年前ぐらいに舞台にもなってます。
なってますというか現在進行形で今もずっと舞台してる。

この話がしたかったの。

舞台の話

皆さん、「2.5次元」って知ってます?

わたし、自ジャンルが舞台になって初めて手を出したんですけど、最近(言い方は悪いけど)なんでもかんでも舞台になるよね。だいたい原作のある作品の舞台化が2.5次元舞台です。


2.5次元ミュージカル(2.5じげんミュージカル)は、漫画やアニメ、ゲームなどを原作・原案とした舞台芸術(主にミュージカル形式)の一つ。

有名なのはテニプリかな?
とうらぶ(ミュージッカル、舞台)、あんスタのようなソシャゲ、黒バスやのような漫画、薄桜鬼やコドリアのような乙女ゲーム……もう原作のジャンルは問いません。
最近割となんでも舞台化してる。
つい最近だとヒロアカとか舞台化するってキャストが公開されました。

でも、2.5次元って実は最近のものじゃないんですよね。
宝塚歌劇団の『ベルサイユのばら』とか、2.5次元ミュージカルの先駆者的存在だったりします。

舞台って言うとちょっとお堅い響きに聞こえません?
あとお高い。

ぶっちゃけお高いのは間違ってない。1公演普通に最低7千円ぐらいは飛ぶから。
安くても手数料込7千円、高いと前方席+特典+etc…で1万普通に超える時もあります。

それでも楽しいんだよね。

ただコスプレした役者が舞台の上で演じてるんでしょ、とか思う人も多分いる。

けど、衣装もヘアスタイルもメイクも、全てプロの手が加えられて、『2次元』からわたしたちのいるこの『3次元』までに近付けたあの空間は、まさしくどちらでもない『2.5次元』です。

声も違うし、もしするとそんなに見た目がキャラとドンピシャじゃない可能性もある。
けど、写真じゃ分からない、動くとまるでキャラクターがそこにいるかのように思わせてくれるんです。
役者さんによっては、声も地声から寄せて来て、本当に似せてくる人もいます。喋り方の癖から立ち振る舞い、そういうところまで入れてきてくれる方も。

どう足掻いても、2次元だけじゃ表現しきれないもやはあります。それは文字やイラストだけで伝えられる。
それを、2.5次元では体感できるんですよ。すごくないですか?

前にわたしの推しの俳優さんが『プリンス・オブ・ストライド』っていう乙女ゲーム作品の舞台に出るからって、友人❄さんと行ったんだけど、ゲームやアニメ、小説では感じることの出来なかった、彼らの走る『風』と『早さ』を体感することができました。
そういうことができる場所です。


舞台 プリンス・オブ・ストライド
http://trifle-stage.com/pos_s/

刀の舞台だと彼らの過去と凄まじく素晴らしい殺陣を、わたしの自ジャンルだとお芝居+ダンスライブなのでダンスしてる推しとファンサを頂けます。


2.5次元ダンスライブ ツキウタ。ステージ
http://www.tsukista.com

ただコスプレしてるんじゃなく、キャラクターがそこにいる、そんな光景を見られるし体感出来るすごい場所です。

ついでに舞台ってナマモノなんですよ。
故に、映画やドラマみたいに絶対同じってことがなくて。
舞台によっては日替わりもある。だからその日替わりネタを見にいくこともある。

だから行く機会があれば1度でいいから行ってほしい……。

と、言いたいんだけど。
まあ先に話した通り高いのよね。

チケット代、高い!!
わたしは周りのklis16の中ではバ畜らしいんだけど、お蔭さまでいつでもお金がない。
まあこれは多分現場に行くオタクならわかることかもしれない。
まあその他にも自ジャンルのグッズやイベントで消えてるんですけど。
そこはさておき。

チケットはお高い。
なので、別の手段の提示。

全部とは言わないけど、一部の舞台ってライブビューイングをやってくれてるんですよね。
だいたいは千秋楽。
千秋楽にライブビューイングを行う舞台は少なくないです。

なんかのイベントでもライブでも、最近はライビュやってるとこ多いですよね。これ結構有難い。
現地が遠かったり、チケット取れなかったり、様々な理由で現地に行けない人もいるから映画館で見られる。
考えたひと天才じゃない?

そんなこんなで舞台もライビュがある作品は多いです。
なんならそこのMOVIXつくばでもやってたりする。
チケット代お高いし現地に行くには踏ん切りつかない……ってひとはライビュでお試しするのをオススメします。

苦手な人は苦手かもしれない。
コスプレは苦手だけど2.5は大丈夫って人もいるし、逆もいるけどね。
もし自分の知ってる作品が舞台化したら、ほんの少しでいいから興味を持ってくれると嬉しいです。


ちょっと違うけど、俳優推しの男子オタクが推しのために舞台に行く漫画。面白いよ。
https://comic.pixiv.net/works/3805